校長より

コロナ禍の令和3年度スタートにあたって

校長 中田 和直

 

 令和2年度は新型コロナウイルスの世界的な大流行により、学校が三ヵ月にも及び臨時休業となりました。私たちは今までにないことを経験し、日々、手探りでの感染症対策に取り組みながらの学校生活を余儀なくされ、改めて学校の意義を深く考えさせられた一年でした。感染症対策を取り入れた「新しい生活様式」も定着し、落ち着いて学校生活を送ることができ、生徒一人ひとりの自覚ある行動を称えると共に、各ご家庭のご協力に感謝申し上げます。

 令和3年度は75期新入生43名を迎え、1年生2学級、2年生1学級、3年生2学級、特別支援学級1学級、合計6学級、全校生徒132名でスタートしました。

 港区立青山中学校は昭和224月、港区立新星(しんぼし)中学校として、東京都立第一中学校(現在の日比谷高校)に併設されて開校しました。最寄りの青山一丁目駅より徒歩1分の場所にあり、近代的な建物が隣接する場所にありながら、校門の前には赤坂御所が広がり、西には有名な銀杏並木、北には神宮球場、秩父宮ラグビー場、そして新国立競技場があり、緑が多く自然豊かな環境にあります。
 本校は開校当初から生徒目標を「真剣な学習」「節度ある行動」とし、玄関や各教室、体育館にも掲げられ、生徒一人一人の学習と生活の指針となっています。

また、モットーを「さわやかな挨拶が飛び交う温かい学校」とし、温かい人間関係を基盤に、思いやりの心をもってコミュニケーションを深め、お互いに高めあえる学校を目指していきます。小規模な学校だからこそ全教職員が生徒の指導に関わり、きめ細やかな指導を心がけています。

令和3年度より中学校における新学習指導要領が全面実施となります。青山中学校では新たな時代に合わせた教育目標の見直し、教育目標を改訂しました。

 

学校教育目標

【自立】自ら考え判断し行動できる人

【共生】思いやりの心をもち協働できる人

【創造】深く考え創造できる人

 

新たな教育目標を達成すべく「主体的・対話的で深い学び」のある授業改善取り組み、変化の激しい予測困難な時代を生きていく子どもたちに基礎的・基本的な力をつけさせるとともに、全ての教科において「聴く 見る 考える つなげる」力を身に付け、一人一人の資質・能力を高めるために教職員一丸となって取り組んでいきたいと思っています。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。